グラナダ アルバイシン の 巻
12月27日. pm5:00 日本の冬とは違い 明るい夕方です。
アルハンブラ宮殿のチケットを手に入れ フラメンコの予約も出来た私たちは、アルハンブラ宮殿の夜景を 見に、いざ アルバイシン地区へと 足を踏み出しました‼
スリ、ひったくりが多いから バス利用をすすめるブログの書き込みが多かった のですが、歩いている人が 沢山います。
何気ない風景が、スペインを感じさせてくれます。
家の門、カッコいい!
石畳み も素敵(*^^*)
どの位 歩いたのか 細い道を登ると、サンニコラス広場に到着しました。
すごい、人‼ 人の山‼
すりに気をつけなきゃ‼
とりあえず、写真を撮ろうとiPod touchを出すと、操作不能に(≧∇≦)‼
写真が撮れないだけでなく、見ることすら出来ないなんて....。
主人のカメラと、娘のiPod touchがあるものの、落ち込みました。
そろそろ、寿命なんでしょうね。
主人撮影のアルハンブラ宮殿
人ゴミの、後ろから撮影してみた
クローズアップしたアルハンブラ宮殿
フラメンコは、21時から。それまで、夕食を食べるだけだから アルハンブラ宮殿の夜景を見ようと、登ってきたけど、すっごく寒いし ごちゃごちゃした人ごみに圧倒され 日暮れまで 待つ気になれず、そのまま ヌエバ広場に降りることに しました。
途中にカメレオンのマンホール
細い路地は、みんな コンクリートになっています。
くねくね 曲がり迷子になりそう。
来たときと、違う方に歩きだしたら、もう その道を下るしかありません☆*:.。. o(≧▽≦)o
途中で 黒いボストンバッグが 道端に 置いてありました。ファスナー全開です。
ひったくりか、置き引きされた鞄でしょう。カネめのものだけ取って 捨てたのでしょう。なんだか、観光気分が 吹っ飛び ぞっとしてしまいました。
明るいのに、この道は 私たちしか歩いていません。女だけで歩けば、何が起こるか(≧∇≦)。恐い,恐い!
ずいぶん下まで降りてきました。
ようやく、下まで降りてきました。ここは、アルハンブラ宮殿とアルバイシンの堺の道です。
主人だけ 一歩前を歩いていたときです。背後から口笛を吹いた 若者が、5.6人で 私たち3人を囲むように 接近してきたんです。
さっきのボストンバッグが頭から離れず とても 怖くて、前方に早歩きし 主人に声をかけました。
すると、若者たちは、私たちを追い越して行ってしまいました。
左は川。右は路地が沢山あり 小さい私たち3人を男5人で路地に連れて行かれたら....と思っただけで ぞっとします。
主人は勘違いだって言うけど、夕暮れどきの こわ〜い思い出です(≧∇≦)。